おひとりおひとりがその人らしく。それがケアリングのグループホームの理念です。
お互いの人生の長い歴史をできるかぎり共有し、今、ここにいる「場」としての共同生活を利用者ご自身がしっかりすごしていただくことを願っております。
からだが健康であること、こころに不安がないこと、みんなといることが居心地の良いこと、自分の役割があること、笑顔があること、そんなグループホームでありたいと願っています。
お一人お一人がその人らしく
ケアリングのグループホームは、家族のようななじみの笑顔が溢れる住まいです。
大きな梁とぼんぼりのようなあかりが灯るつどいの場のリビングには、
安らぎの時間が流れます。
なじみの「笑顔」の共同の住まい
共同の住まいでは、出来ることは自分たちでするがモットーです。
書道、日本画、小唄、御得意のことはなんでもやっていただきます。
料理だって、買い物だって出来ることは何でもです。
それが共同の住まいの生きるエネルギーだからです。
「できることは自分たち」が大切
着付け教室、化粧教室で女性の華やぎも。
木工教室や園芸は、「ちから」自慢の男性の役割です。
難しそうなパソコンも若いスタッフの手取り足取りでマスター。
お孫さんに自慢できることうけあいです。
九重に一泊旅行だって行きました!
夢の大吊橋、山なみ牧場、湯坪温泉遊雀荘、「なしか祭り」。
認知症の高齢者は、待ちに待った一泊旅行で、
おいしい食事ときれいな風景とすんだ空気を満喫しました。
はじける笑顔にスタッフも驚き。
地元の方々のあたたかいおもてなしに、歌や踊りのお返しも飛び出しました。